GOOD DESIGN AWARD 2019

「現代の曲がり屋」

日本古来の家に学ぶ、今の家のあり方

日本の暮らしを振り返ると1900年代以前は、家のエネルギーや移動手段となった馬牛鶏など、家畜は家屋の一部に厩を設けて家族と共に暮らしていた時代がありました。 家畜と家を共生していた時代、人と家畜との暮らしを適度に融合させた建築様式「曲がり屋」のデザインや暮らし方を学び、今の暮らしに適合した現代の曲がり屋を提案しています。

集う・遊ぶ・憩う・働く場をデザイン。半外の開放的なデザインで地域コミュニティとしても活用できます。ガレージの中核となるファミリーデッキは 選べる3パタンをご用意。暮らしに合わせて Step・Flat・Table3タイプを用意しました。

庭が小さくてもガレージ上部を活用して外空間として暮らしに組み込み、昨今ニーズの高いアウトドア空間を持つ家

内部のリビングやダイニングなど集う場との連携で、半外部のガレージと外の屋上空間を多機能に展開できる、プランニング計画

電気自動車は、V2Hにより自宅のエネルギーとして省エネ、脱炭素社会、エコでクリーンなエネルギーを自宅エネルギーへ

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審査委員の方の公開コメント

ガレージを活用するというアイデアは、決して目新しいものではない。しかしこの住宅は、モビリティの変革も視野に入れ、ガレージの活用を様々な観点から徹底して行った、楽しさ溢れるものとなっている。ガレージをもう一つの「部屋」として活用するのはもちろん、その屋上も快適な「庭」として位置付け、さらに車が電気自動車にシフトした時には、そこがエネルギーの「インフラ」にもなるというのは、楽しいだけでなく、リアリティも持ち併せた住まいの未来だ。様々な災害が日常的になった現代において、価値ある提案だろう。

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